駿河甘夏草刈り部隊のご紹介

1977年短大卒(絵画班)大野晃子さんの果樹園は、静岡県由比町、広重の東海道53次でも有名な薩埵(さった)峠近くにあり、駿河甘夏みかんと枇杷とを栽培しています。近年ご両親が他界され、大野さん一人で管理しなくてはならなくなったことから、3年ほど前から、世代の近い会員有志が草刈りや収穫のお手伝いを買って出ています。今年も3月から11月までの間に8回ほど泊りがけの作業をおこないました。その時の写真をご紹介いたします。大汗をかいてのきつい作業の後は、地元産の桜エビをはじめとした美味しい料理と地酒「由比正雪」で大いに盛り上がることは言うまでもありません。駿河甘夏は、来年も3月の草刈りと肥料散布が終われば4月には収穫の時期を迎えます。海を見ながらの草刈り作業と、甘みと酸味のバランスが良い駿河甘夏にご興味ある方は事務局にご連絡を!