古美研現役三役と甃会役員との今年2回目のオンライン情報・意見交換会を行いました

2021年10月17日（日）夜、4月に続き第2回目のＺｏｏｍによるオンライン情報・意見交換会を実施しました。参加者は甃会より長谷川会長、飯田・亀村副会長の3名、現役は3年生の会長の柯さん（文学部史学科）、副会長の中野さん（文学部仏文科）、総務部長の黒田さん（経済学部）の三役3名でした。

今年の4月以降の活動状況や現状について、下記報告がありました。

 

１．部員の募集状況

4月の新入生募集はコロナ感染の関係でオンラインにての実施となり7名からの入部問い合わせがあったので、5月に新入生歓迎会を計画していました。しかし、緊急事態宣言の継続のため活動出来ない状況が今に及んでしまいました。

その間もＳＮＳで入部募集を継続した結果、1年生7名（男性5・女性2）、2年生3名（女性3）の計10名の希望者を募る事が出来、9月9日にオンラインにて新入生歓迎会を開催するに至りました。

3年生は我々3名、4年生は9名のため、現在の在籍者は計22名となります。

 

２．活動再開に向けて

キャンパスは10月から対面授業に切り替わりコロナ前の大学生活に戻ってきましたが、キャンパスへの立ち入りは学生と学院関係者に限られています。

活動誓約書（部員本人と保護者の承諾書も必要）を大学に提出すれば部活を再開出来るようになりましたので、現在、誓約書提出のために部員から承諾書を集めているところです。

11月には対面（初の）での活動が出来るよう準備中です。青山祭は実施する方向と聞いていますが、未だ加盟団体から実施方法や内容についての詳しい情報がありません。

今まで活動は出来ていませんが、機関誌“甃”だけは継続して発行（デジタル）出来るよう努めます。

 

３．今後の取り組み

今後の活動継続のためにも11月には新役員体制で大学へ申請しなくてはなりませんが、現役員としてしっかり引き継ぎを行う為にも来年の新学期を迎えるまではサポートする覚悟でおりますので、引き続き先輩方のご支援をお願い致します。

 

「さあ、これから」という時にコロナ感染拡大の影響で何度も出鼻を挫かれているにも関わらず、前向きに取り組んでいる現役三役の皆さんには、唯々頭の下がる思いです。

これらの危機に立ち向かうことは我々OBも経験したことがなく多くの困難が伴うことと思います。結果は別として、こうした姿勢が三役の皆さんの大学生活に、そして、今後の人生に大きなプラスとなることと信じます。

彼らの取り組みに敬意を表するとともにＯＢ会を代表して感謝申し上げる次第です。