古美研機関紙「甃」59号が発刊されました

先日の「古美術を語ろう会」で現役生、新副会長の奈良部さんから発刊のご報告をいただきました。コロナウィルスから活動制限がなくなり、やっと思うように活動できるようになった2023年度でしたね。

本日こちらに、表紙と2023年度会長大内さんの挨拶、並びに副会長谷田貝さんの編集後記をご紹介いたします。

 

また、本号に掲載されている現役の皆さんの力作タイトルは以下のとおりです。

 ●光と色彩のクロード・モネ

 ●建築から見る国立西洋美術館

 ●弥勒菩薩半跏思惟像

 ●古代メキシコ展とトウモロコシ

 ●栃木・鹿沼組子

 ●太宰府天満宮と菅原道真

 ●パトロンとしてのメディチ家

 ●会津のさざえ堂

 

文化祭も初めて、何かと初の活動が多かった中で、部として大きく成長できたこの1年だったのではないでしょうか。60年近く続いてきた古美術研究会ですが、その間、長く受け継がれてきた機関紙「甃」第59号の発刊を大変嬉しく思います。「甃会」は、現役の皆さんの活動に感謝するとともに、新年度も微力ながら応援させていただきます。

  

なお、現役役員との意見交換会を5月初めに予定しております。新年度の活動の様子、今後の予定などお話できることを楽しみにしております。