古美研顧問・出光佐千子教授にご挨拶

なかなか実現できずにおりましたが、9月11日(水)古美術研究会顧問である出光佐千子教授を訪問し、ご挨拶申し上げました。出光先生は文学部比較芸術科の教授であり、丸の内の出光美術館の館長もお務めです。ご多用の中、お時間を作っていただきました。

夏休み中で静かなキャンパス

先生の研究室は、ガウチャー記念礼拝堂の上、13階にありました

 

甃会からは亀村会長以下3名が同席、甃会の歴史や活動などお伝えしました。9月16日同窓祭の甃会会場にお越しいただけるとのことで、大変嬉しく思います。

出光先生からは最近の学生たちの意欲ある様子もお聞きしました。また「ひげ会報Vol.17」という比較芸術学科会報誌を頂戴しました。表紙のデザインは、何と谷田貝昴生さん、古美研2023年度の副会長です。

左:ひげ会報 表紙 「『洛中洛外図』を取り入れ、これまで影響や衝撃を受けた芸術作品の記憶や体験を思い返し、芸術に興味を持つきっかけとなった原点をたどるイメージで描いてみました。」と谷田貝昴生さんのメッセージが記載されています。

 

お話の中で、出光美術館の入る帝劇ビル建て替えの話題も・・・

それに伴い、今年12月をもって美術館はしばらく休館とのことです。現在最後の企画展「物、ものを呼ぶ ー伴大納言絵巻から若冲へ」が開催されております。会期は10月20日(日)までですので、皆様、出光美術館に是非、足をお運びください!

 

左から 大溝(会計) 出光佐千子教授 亀村(会長) 渡辺(副会長)

最後は記念撮影まで、穏やかにご対応いただきました。貴重なお時間をありがとうございました・・・